森下 滋(p)
1975年9月12日横浜市生まれ。
3歳よりクラシックピアノのレッスンを開始する。
小学校5年生の時、鳥取県米子市に移る。鳥取県立米子東高等学校を卒業後、慶應義塾大学環境情報学部に進学する。ピアニストの佐山雅弘氏に師事しつつ、本格的な音楽活動を開始する。
1997年6月に初のソロアルバム「SHIGERU」(廃番)をリリース。
1998年、スイングジャーナル紙において次世代を担うジャズマンと紹介される。1998年8月より綾戸智絵グループに参加、バンドリーダー、ピアニスト、ハモンドオルガンプレイヤーとして全国コンサートおよびレコーディングを支えた(2004年まで)。
2006年1月気鋭のヴァイオリニスト真部裕とユニット「ANOVIO」を結成、デビューアルバム「ENERGY」を4月に発売。2007年9月アメリカ・カリフォルニア州のモントレーで行われた第50回モントレージャズフェスティバルに自己のクインティットで出演し600人の観客のスタンディングオベーションを受け一躍話題となる。
現在は様々なアーティストのサポートを中心にソロコンサート、街づくりのための文化事業のプロデュース、中高生へのジャズの演奏指導、ジュニアジャズバンドのプロデュースなど、全国をはじめ世界でも多岐にわたる独自の音楽活動を展開している。